後期ゼミ⑨ もやもや💭
こんにちは
気付けば今年も残り1ヶ月ちょっとになりましたね。
最近はなんとなくですが時が流れるのが早い気がするのでなんだかいいです。
今回のゼミではプロジェクトを進めていきました。
まず、日曜日に大相撲九州場所が行われている福岡国際センターで行ったインタビューの内容をメンバーに共有したのですが、授業以外でインタビューをすることは初めてで思っていたよりもとても難しく、思い道理にいきませんでした。
まず初対面の相手に対してのインタビューの難しさを痛感したことです。
第一に初対面の人に話しかける勇気が要りました。話しかけないとインタビューが始まらないことはわかっているのですがこれがなかなか...
「迷ったらGO」を思い出して頑張りました。
聞いた人たちは相撲を見に来ているので「少しお時間よろしいですか?」と言っても「ごめんなさい」と言われたり、あまり長い時間聞けず、聞けても数問になってしまい、深掘りがうまくできませんでした。
しかし質問が終わった後に回答を振り返ってみると「この回答もっと深掘りできたのでは?」という点がいくつか出てきたり、、
グッズも外で売っているもち吉のみでタオルなどの物販は入場口の中にあったりと事前のリサーチも足りなかったように感じます。
次のインタビューの時にはこれらの反省を活かしていきたいです。
次にインタビューで聞いていった事象などをポストイットに張り出していきました。
そこで自分たちが愛着が湧いているものは人からもらったものが多いことに気付き書いていきました。最初は物の名前だけ書いていたのですが、物だけではなくどういう経緯でもらったのかというプロセスが大切だ、という先生の指摘を受けて書き直してみたところ、何か祝い事の時にもらったものが多いことがわかりました。これらも製品を作る時に何かヒントになるといいです。
今回のゼミで話していて多分僕だけではないと思うのですが、なんだかめちゃくちゃもやもやしてたんですよね。
そのもやもやを頑張って言語化してみたいと思います。
インタビューをして回答などが出るわけなのですが、そもそもインタビューの目的って何だろうとか、インタビューをした結果がどう自分たちのプロジェクトに結びついていくのだろうとか、それって目的と結びついていくのかななんて不安やどういう体験を与えたいのかなどなど...
考えていけばどんどんもやもやしていきました。
なんとかグループで再確認をしては見たものの正直なところまだ不安は拭い切れていません。
ですがやってみないことには始まらないのでトライしていきたいと思います。
次のインタビューでは身近な人に聞き、聞くにあたって自分がある程度落ち着いてインタビューできる環境に自分を置いてみようと思います。
そうすれば深掘りもできていくはずです。
話は変わりまして
つい先日あったことなのですがちょっと記憶に残っているので記録しておきたいと思います。
私が入学時に自転車を購入して、その後も空気入れや整備のために度々通っている自転車屋さんのお話です。いつも、空気を入れてもらっている時にちょっとした世間話したりするのですが今回はちょっと違いました。
この日もいつも通りに空気入れをお願いしにいったのですが、ライトがつかなくなっていたのでライトを購入しようと思ってそこから世間話が始まりました。
買った自転車と人でほとんどのお客さんを覚えているそうなんです!
その人は福大近辺の店舗に来て今年で4年目だそうでちょうど今年に入学から卒業までを見たお客さんたちが卒業することになりそんなことを考える秋頃になるとなんとも熱い思いが込み上がってくるそうな。
4年も同じ店舗に居続けるということはまずないそうなんです!
上の立場にいくこともできるけどそれをせずにお客さんと触れ合う店舗に勤務することを自ら選んで働いているそうなんです。
それだけ現場に張り付ける何かがあるということなのでしょう。
僕はこれを聞いて少し感動したのと同時にこの人は人が好きなんだなぁと感じました。正直名前も何も詳しいことは知りませんが、お店に行けばいつもいるという安心感があってなんだかほっとします。
この人と喋っている時は特に緊張することなくラポールを気付けてラフな感じで喋れていたのでやはりラポールは重要だなとも思いました。
今回はここまで
後期ゼミ⑧
こんにちは
学園祭の休みの期間はバイトをお休みして出店に行ったり、ちょこっと大分に旅行に行ったりしてました。
久しぶりに充実した休みが取れて満足です。
今回は発表まで残り1ヶ月になったプロジェクトについてグループで話し合いを進めていきました。
どういった目標を設定するか
最初はターゲットをどういった人たちに絞っていくのかという話をしていたのですが意見が4つほどでとまってしまいました。
留学生という案が出たのですが、確かに留学生は自分たちの大学や留学先の大学にとても愛着を持っているなと感じました。
しかし、ミズノさんの目標にあっているのかという疑問があります。この疑問に関しては答えは出ていませんがあまりとらわれることなく柔軟な考え方で答えを出していきたいです。
次にインタビューをしていく人たちについて考えました。
色々な意見が出ましたが学生課職員に聞くとい意見が出ました。
学生課の職員ならば本校の出身の方もいるでしょうし、多くある就職先の中から福岡大学を選んだ理由などを聞けば役に立つと考えました。
ディスカッションが進んでいくにつれて、グッズを身につけている人たち(俗に言うオタク)はどういった心境で身につけているのだろうという話になりました。
そこで欅坂46のオタクであるこの私が先日買ったパーカーについて話しました。
まず、なぜパーカーを買ったかと言うと9月にあったライブが終わった後に余韻が抜けない状況で公式グッズサイトをのぞいていたのですが、その時に一目見て、お、かっこいいと感じ、友達によくね?と言ってみると、買えばーと言われたのでノリで買いました。
この場合だとライブの余韻が抜けない状態というものが私の財布の紐を緩めたものと思われます。
ではどういった場所で使っているのかと言うと基本的には家の中です。たまにコンビニに行くときは外でも使いますがそれ以外は使いません。
(パーカーがかっこ悪いわけではない。てかめちゃくちゃかっこいい)
なぜ外で着ないかというとやはり人の目があるからだと思います。
欅のグッズと知られると「うわっ、きも」なんて言われるんじゃないかと考えてしまう自分がいます。それに同じ欅ファンの人に見られて「あいついたいなぁ~」なーんてこと思われる心配もあります。
本心では周りなんて気にすることなくめちゃくちゃ身につけたいですが、その勇気はなかったです。
こういったグッズはわかる人にはわかるものですがユーザーがわかってほしいのか、欲しくないのかといった点も着目しておきたいです。
福大生だけにわかるものをデザインの中に組み込めば福大を卒業した人同士があった時にお互いに「福大だったんですね!」なんて会話から色々なことが始まっていくかもしれません。
こういった会話から、ライブ会場などではみんながグッズを身につけているので躊躇することなく身に付けることができますが、日常生活でそれらを身につけていることはありません。そういったもの逆に日常生活から使っている人たちは本当に愛が強いのではないかと意見が出てきました。
その人たちは一体どういう思考で身につけているのか好きになったきっかけなどを聞けたらと考えます。
そしてインタビューの場所としてイベントがある場所が出てきました。
大相撲やアーティストのライブなどをピックアップし、各自行けるところにインタビュー・観察をしに行くといったところで今回の話は終わりました。
最後に先生からのアドバイスで、インタビューの量を取るよりも5人ほどの人を深く掘れば結果的に多くのインタビューの結果と同じものになると教えていただいたので書いておきたいと思います。
今ブログを書いてインタビューを行うという段階に入ると自分たちが
なぜインタビューをするのか
どういった内容をインタビューし、その答えをどのように役立てていくのか
といったものをグループの中で再確認をしておけばよかったと感じています。
また、これからプロジェクトが進んでいくにつれ、ゼミの時間だけではどうしても足りない部分が出てくると思われます。ゼミ以外の時間でいかに主体的に動けるかで結果は良くも悪くも変わってくると私は思うので、やるとなった以上、できる限りのことをしていきたいと思います。グループでもうまく協力しあって良いものを作っていきたいです。
頑張っていきましょう!!
今回はここまで
後期ゼミ⑦ インタビューまとめ
こんにちは
とある講義で睡魔と必死に戦いながらノートを書いていたのですが、ふと気付くと「みそ汁」って書いてました笑(授業の内容とは全く関係ない)
みそ汁を食べる夢でも見ていたのでしょうか?笑
今回のゼミでは前回の続きの上位下位関分析の続きをしていきました。
前回の段階で大体の意見は出ていて、今回はそれを分類したり、関連付けていったりしました。
やはり前回と同様で欲求の部分の意見をまとめることが難しかったです。
心理学の社会的欲求なんて単語を使ってみたりしましたが、いまいちピンとこなかったり、、、
目標までの段階は結構すんなり出てくるのですが、そこから何かぼんやりとはわかっていそうなことを欲求としてシンプルに言語化していくことが難しかったです。
その後に上位下位関分析をもとにして、インタビュイーのペルソナと目標の形成を行いました。
最初の5分くらいは結構考え込んでしまってなかなかどういったものにすればいいのかまとまりませんでしたが、1人のメンバー🙋♀️が意見をまとめてくれました。
彼女は意見もいっぱい出すし、まとめたり進行もしてくれるとても頼もしい仲間だと思っています。吸収できるところはどんどん吸収したいですね!
ペルソナ分析をしていくうちにインタビュイーの内面の性格が出てきてとても興味深いものでした。
過去と現在の考え方の違いを見ることができ、やはり人間は常に変わっていっているんだなとも思いました。
そしてまとまったあとは各グループがペルソナを発表していきました。
個人のことがとても細かく分析されていたので恥ずかしそうな人もいてちょっとおもしろかったです。
私は発表をしたのですがあまり緊張しませんでした。
人前に出るとめちゃくちゃ緊張したり周りの人の目線などが気になってしょうがない私ですが、なんだか変化が起きているのでしょうか。程よく人を気にしなくなってきているのかも。
ちょっと自分のマインドを変えたいという意識を持っているのですがそれが現れたのかもしれません。
変化が起きていることはいいことだと思います。
このようにまとめていったペルソナからサービス時は出来上がっているそうです。
これらがうまく噛み合わない場合ははペルソナと目標を見直すことが必要になってくるそうです。
作るものに合わせて質問を変えたり、ペルソナと目標を行き来したりすることによってより良いものが作られていきます。
また、こういったプロジェクトをする際には、人それぞれに得意な分野があるので適材適所に振り分けることも大切だと学びました。今日の例だとメンバーの女の子拝見をまとめる力に長けていたのかなと感じました。
気付いたらプロジェクトの発表まで残り一ヶ月ほどとなっています。
程よく焦って自分たちの満足行くものにしていきたいです。
今回はここまで
後期ゼミ⑥ インタビュー振り返り
こんにちは
私のバイト先は自分でまかないを作るのですが、今日作った料理がとても印象的だったので先にちょっと書いていこうと思います。
昨日の夜になかなか寝付けなかったので考え事でもしようかなー思っていたら、なんかお腹がすいてきて、久しく食べていない鶏飯(けいはん)のことを思い出しました。
鶏飯は鹿児島県の奄美大島の郷土料理で県内の小中学校では給食のメニューに出てくるほどソウルフードです。(今日作ったやつ)
ご飯の上に錦糸卵、椎茸を甘辛く似たもの、鶏もも肉をさいたもの、青ネギ、刻みのり、みかんの皮などを乗せて最後に鶏ガラスープをかけて食べるお茶漬けみたいな料理です。
私の母が奄美大島の近くの徳之島出身ということや,家族で数年間奄美大島に住んでいたことから羽生家では祝い事の時や何か特別な時によく食べていた料理でした。
今日はお店がちょっと早く閉まって時間があったので、何を作ろうかと悩んでいたところ、昨晩に考えていた鶏飯を作ろうと思って作りました。
みかんと椎茸がなかったので、レモンの皮とエリンギで代用しました。
ただ、味付けは結構適当だったのでおいしいか心配なまま出来上がりました。
例のごとく具を乗せて、汁をかけて食べたのですが、びっくら仰天しました。
なににびっくりしたかといいますと、ちゃんと鶏飯の味になっていたことです!
「ちゃんと鶏飯になってる!」と声が出るほどでした。
そしてなんだかとっても地元に帰りたくなりました。
私たちがいつも食べるものって大体の味が想像できて驚くことは少ないと思うんです。
それは私もそうなのですが、今日食べた鶏飯は私にとって地元の味というか、親の味というか、そういう印象のある食べ物だったようです。
そしてちゃんと鶏飯の味だったことで親の味を思い出して急に帰りたくなったんではないかなぁと思いました。
思い出のものに触れることによって、急にある感情が芽生えてくる。
この経験役立つかなと思い書き出した次第でした。
さてさて本題に入りまして
今回のゼミでは4回目のゼミで行ったインタビューの振り返りをしていきました。
まず先生がブログなどを見て気になった点をスライドに上げていき共有しました。
・相手の欲しそうな答えになる
・沈黙を恐れて話してしまう
・目的がそれる
などなど
ではどうしていくのかというときにラポールを築くと先生はおっしゃいました。
お、聞いたことあるぞ。
この単語は私が現在受講している文化人類学で出てくる単語で文化人類学者がフィールドワークをする際の条件として現地の人とラポール(信頼関係)を築くことがマリノフスキーが定義付けたものです。
ラポールを築くことによって相手と打ち解け、話しやすい雰囲気にしていくとしても答えやすいのではというものでした。
ですがこれが行き過ぎてしまうとオーバーラポールという過度に仲良くなりすぎて、雑談しかしなかったり、話がそれてしまいます。
前期からゼミを受けながら文化人類学と似ている点が多いなと感じていたので先生に質問してみるとほとんど同じと言われました。
もともと面白いと思っていた講義だったのでこれからもっと興味を持って受講できそうです。そしてプロジェクトで使えそうなところは吸収して利用していきたいです。
また、Yes or Noで答えることができる質問をしていき、そこから5W1Hを用いた質問で話を広げていくことができるということも学びました。
就活の際にYes or Noだけになってしまう場合があるので注意。
師匠と弟子モデルを用いてしっかりと相手の立場(主観)になれているのか、それを客観的に見れているのかということも重要です。
whyだけを使い、思考に問いかけるだけではなくその他のwhere、when、howなども使って質問していくことも意識することも学びました。
また、質問していく中で相手が前に出させることはとてもいいことであると言うことも学びました。インタビュイーの本音が出てくるからです。
私もゼミに合格して先生と面談をした際に気付かないうちに自分ばっかりしゃっべてました。まさにこれですね。
逆にインタビュアーが前に出すぎてしまうとインタビュイーは「まぁそうですね」みたいな相づちが返ってきて相手の本音が出てきません。
沈黙の種類7種類あるそうでどの種類にも考えてもいない質問が来たり、本音と違うことを言わざるを得ない状況など何かしらの答えにくい背景があります。
今後インタビューしていく中でこの人の話し方いいなと思う人の特徴を見ることも重要であると言われました。そんな話し方ができるようにすれば就職活動の際にも役に立ちそうです。
次にインタビューの内容を
上位下位関分析
という方式を用いてインタビュイーの内面を探っていきました。
具体→抽象
模造紙にポストイットで下から事象、目的、欲求の順に書き出していきす。
(こんな感じ)
前回のメモを見返したり、インタビュイーの人に再度質問を投げかけていきながら貼っていきました。
事象、目標の欄は結構すらすらとでてきたのですが、欲求の部分がなかなか出にくかったです。
そんな煮詰まった時に他のグループのものを見て刺激をもらいました。
結構シンプルでいいんだなとか、どのようにつながっているのかなどいい刺激を得ることができました。(前回の反省が活きた)
これは下から上に上がっていくように作っていきましたが、上から下にも下げて納得のいくものでなければいけないなと感じました。
まだ途中の段階なのですが、インタビュイーくんの昔と今との思考の違いがみえてきたりして結構面白かったです。
次回はもっと奥深くまで掘り下げていこう。
今回はここまで。
後期ゼミ⑤ トヨタイベント
こんにちは
ラグビー日本代表、素晴らしい活躍でしたね🇯🇵
選手の皆さんお疲れ様でした。
感動をありがとう!
私は初めてラグビーをフルタイムで見たのですが、どちらのチームの選手もとてもかっこよかったです。
ラグビーにわかファンになってみようと思います。
今回のゼミはトヨタ自動車九州さんとのイベントでした。
二号館の前でのイベントだったので青空学級になってとても開放感があって清々しかったです。
まず、トヨタさんが持ってきてくださった電動式キックボードに乗せていただきました。(こんなやつ)
ハンドルにあるボタンがアクセルになっていてそれを押せば勝手にグイーンと進んでいきます。時速15キロまで出るそうで、免許のない私は労せずに15キロのスピードを体感するのは初めてでめちゃくちゃ、楽だし楽しかったです。
体験が終わって先生からただ楽しいだけではなく、女性の人蹴り出すの苦労してそうだななど、他の点にも目をつけるといいといわれました。
まさに観察ですね。
プロジェクトに役立てていきたいです。
本題に入りまして、トヨタさんとのアイデアソンについて書いていきたいと思います。
今回のお題は後期ゼミ2回目でもあったように
自由に(大容量の)電気を使えるように改造した車両を題材に
「どこでも電気を使えるとしたら、生活者にどのような
新しい付加価値を生み出すことができるか」
です。
プロジェクトのグループごとに分かれボードにアイデアを貼っていくスタイルで進んでいきました。
序盤はアイデアが出続けていたのですが少し経つとあまり出てこなくなりました。
そんなこんなで時間が過ぎていって残り数分の合図がかかり、意見をまとめていくことに。
まず、出てきたアイデアを種類ごとに分類して、まとめていきました。
ここで重要だったことが、誰がどこでどのようなことをしてどうなるかということです。
私たちが出したアイデアは個々の機能でしかなく、それを使うのは人なので、その人たちがどのような体験を得ることができるのかということを意識しました。
このことはミズノさんとのプロジェクトでも意識していることです。
なんとか意見をまとめて最終的にはこのようになりました。
(題名はうまくまとまりきりませんでした)
ずばりどのようなものかといいますと
外でライブビューイング見ようぜ!
みたいな感じです。
詳しく説明するとプロジェクターを車の電力を使って大きい公園などで使用し、大勢の人に楽しんでもらうというものです。
今まさに開催されているラグビーワールドカップのようなスポーツや映画などを見て幅広い年代の方が楽しめると考えました。
それに関連して音を出す機械などの電力も車で補えます。
さらに鑑賞が楽しくなるように屋台なども出店できると考えました。
屋台の電力もわざわざ重い発電機も持ち運ぶ必要がなく、移動と同時に車の電力がつかます。
その他にも出てきたアイデアを関連付けて活用できるのではという考えになりました。
そうすることによって野外で非日常的な体験を得ることができます。
個人的にはみんなで外の大きな画面でスマブラがしたいです。
小学生の頃に友達の家に集まってみんなでわいわい楽しんでいた記憶があります。
今でも地元に帰省して友達の家に行くと、やったりするのですがこの年になっても小学生の頃のように熱くなれるので 、絶対楽しいです。
e-sportsの大会とかも開けそうですね。
最後に先生から言われたことで、意見が煮詰まったら他のグループの意見を見て刺激をもらうことも大切だと言われました。
まさに煮詰まったときにするべきでしたね。
なんとなく他の班を見るのはタブーかなーと自分の中で決めつけていたのですが、そんなこと誰も言ってません。
決めつける癖をなくして幅広く見ていこう。
今回はここまで。
P.S.
三限が早く終わって電動式キックボードを乗り回してました。
やっぱ楽しかったです。
後期ゼミ④
こんにちは
ニュースは台風の話題で持ちきりですが被害がこれ以上拡大しないことを祈るばかりです。自然の力は時に恐ろしいものになりますよね。
今回のゼミではプロジェクトの目標設定とアイデア出し、インタビューの練習をしました。
プロジェクト目標としては前回の話し合いで大方まとまっていたので、
愛着のきっかけ作り
というものに決まりました。
でも愛着というものの正体がいまいちわかりません。
自分の愛着について考えてみます。
私は高校には愛着がある方だと思っています。
何でかと考えてみるとやはり思い出が多いからではないでしょうか。
日常の授業や部活動や体育祭、文化祭、修学旅行などのイベント、そこで起きた楽しい出来事からいやだった出来事まで今思い返すといい思い出です。
しかし在学当初の自分はそんなことは考えてもみませんでした。それよりもめんどくさい、だるいなどといったネガティブな感情が先行していたような...
でも思い返すといい思い出なんですよね。不思議。
そうなってくると友人との思い出に残るような商品を開発するということになってくるのでしょうか?
そして私たちが大学を卒業し、その商品を見た際に
これ懐かしいな~、これでこんなことあったな~
となるようなものがよいのでは。。。
これは学生がターゲットの場合でしょうがターゲットが変わるとここもまた変わってくるものでしょう。
卒業生の方であれば福大のことを思い出すような商品であったり。
そこはまた考えていきたいです。
今回でた案としては
・イヤホンケース
・タオル
・Tシャツ
・トートバック
ターゲットとしては
・一般学生
・部活動生(一つに絞るも有り、野球部母校愛強そう)
・4年生
・小学生
・男性
まだ案もターゲットもいっぱいあると思うので出すだけ出していきたいです。
そして、そのターゲットによって商品を考えたり、商品によってターゲットを考えたり試行錯誤をしていきたいです。
他の大学の案を調べてみたのですが、授業が終わってから見つけたもので国内の大学ではなく海外のグッズがありました。(これ)
かっこいい...
ハワイ大学の人間じゃないですけどかっこよくて買いたくなっちゃいそうです。
そういえば、留学生と話しているときに留学生は自分の大学のこと大好き的なことを言っていたような...
対して私たちは...
この差って何だろう?
海外の例も参考にしていきたいです。
アイデア出しの後はインタビューの練習をしました。
3人1組のグループに分かれてインタビュアー、インタビュイー、オブザーバーの3役に別れました。
インタビュイーは固定で7分で2回行いインタビューアーとオブザーバーが入れ替わりという方式でした。
そして
好きな◯◯
についてインタビューを行っていきました。
私たちのグループは好きなゲームについてでした。
私は最初にインタビュアーをしてその後にオブザーバーをしました。
まず、インタビュアーをやってみて自分で全然相手の深いところに切り込んでいけてないということをひしひしと感じました。質問を横に広げるばかりでそんなことをしているうちに時間が来てしまって深いところまでいくことができなかったのです。
インダビュイーが答えやすいような質問でもなく、抽象的な質問であったり、さらには質問が思い浮かばずに間ができてしまったり、相当ボロボロでした。
アンテナを張ってズームインとアウトの視点を高めていきたいと思います。
オブザーバーもとても難しかったです。
観察をするにしても対象者のどういったところに着目すべきなのか、表情?会話の内容?、態度?それらの中から情報を記録していくことが難しかったです。
またインタビュアーの友人は止まることなく質問がどんどんと出ていて尊敬しました。
それも質問していった内容から派生していってき、始めたきっかけのより深い部分などに切り込んでいて、うまいなぁ~と内心思ってました。
(一部インタビュイーに言わせたようなものもry)
インタビューが終了しメンバーと振り返ってみると、インタビュイーの彼は答えが出なかったときは嘘を言っていていた。という衝撃の発言も出てきました。ですが、自分が本当に好きなものに対しては答えは曲げないような気が私はします。私は好きなモノに対して正直にいたいという気持ちがどことなくあるような自覚があるのでそう考えました。好きなものに対して嘘をついてしまうと、自分が好きなものに対して嘘をついているようでいやです。
インタビューが終わって先生から
①師匠と弟子モデル
②仮説
③考えと事実
の3つが共有されました。
①は文字通りに弟子が師匠の姿を見ることをインタビュイー(師匠)とインタビュアー(弟子)に置き換えたものです。どうすれば師匠のようになれるのか弟子は観察する必要があります。
②はインタビューをしていく中でインタビュアーが仮説を持ち、その仮説の範囲でしか質問をしなくなってしまうことです。そして検証モードに入らないように気をつけなければいけません。
③はインタビューをするとインタビュイーはその場で考えることになります。その時にその考えを出すのではなく、事実を引き出すことを意識しなければならないと言うことです。確かにインタビューの中でもインタビュアーが~ですよね?と仕向けた質問に対してインタビュイーは否定的な答えは出していませんでした。ここは気をつけなければいけません。
これはまだ練習ですが、実際に今回の対象者に対してインタビューをすることを考えてみるととてもうまくいくビジョンは浮かんできません。これから練習や振り返ってみてインタビューうまくなっていこう。
今回はここまで。
後期ゼミ③ プロジェクト始動
こんにちは
やっと長袖を着ることができる季節になってきましたね。
一年中このままでいい。
今回はついに始まったミズノさんとのプロジェクトについて書いていきます。
福岡大学とミズノさんは連携・協力協定を結んでいます。その一環として私たちに貴重な機会をくださいました。
先週の月曜日に太宰ゼミと合同でミズノさんからのプロジェクトの説明がありました。
最初にミズノさんからミズノという会社についてのプレゼンから始まりました。
ミズノさんは私たちがよく知っている野球道具から始まったメーカーだそうです。
企業理念は
より良いスポーツ品とスポーツの振興を通して社会に貢献する
というものです。
事業としてはダイヤモンド事業、コンペティション事業、ゴルフ事業、スポーツ施設事業、ライフヘルス事業、ワークビジネス事業の6つがあるそうです。
ここでミズノの方がおっしゃっていたことで、ダイヤモンド事業(野球、ソフトボール)、コンペティション事業(その他競技)、ゴルフ事業の3つでブランドとしての名前を売りその他のモノでもブランドを生かし刈り取っていくという点に興味を持ちました。
高校生の時にお弁当箱を買おうとしたときがあったのですが、その時にスポーツメーカーのミズノのお弁当箱があってびっくりしました。
ですが
品質が悪そうだな
とかは感じず、逆に
あのスポーツメーカーのミズノが作るお弁当箱なら機能性高そう!
とも感じたことを思い出しました。(買ってはいない)
このときの私はまさにミズノさんのロジックにはまっていたんですね。
次にスポーツ産業の現状についてお話しいただきました。
世界的にスポーツ産業は拡大しているそうなのですが、日本は縮小傾向にあるそうです。少子高齢化の影響や競技の定義の難しさなどが背景にあるようです。
でも伸ばせる!とミズノさんは考えていて
ではどうしていくのかというと
①各スポーツで市場シェアを高める
②事業の多角化を進める
①については他のスポーツメーカーと比べてみるもかなり多くのスポーツに手を出している気がします。
そのためにはいいものがいいものであることを知ってもらわなければならない
ので伝え方が大切になってくるそうです。
水着を例に出して説明してもらったのですが、プロの水泳選手が使用しいる水着を一般の人が着ようとすると30分はかかるそうです。水泳選手達はタイムを少しでも削るためにこのような水着でも構いませんが、一般の人ととなると機能性に欠けるため買いたいとは思いません。そこでプロの水着に使われていて一般人向けにしても使えそうな技術は落としていくという方法をとっているそうです。
この例にはとても驚かされました。
その次にゴールデンスポーツイヤーズについて紹介され、これに対してミズノとしてはどのように向き合っていくのかということを聞きました。
ゴールデンスポーツイヤーズの経済効果などを聞いてオリンピック直後は経済は順調でしょうが私たちが卒業する頃にはどうなっているんだろうという怖さも感じました。
そして最後に今回の本題であるプロジェクトについての説明がありました。
ミズノさんとしては福岡大学と連携することによって相互のブランド価値が向上させ、地域貢献(特に卒業生の多い九州)もしていけたらいいということを説明されました。
そのために福大グッズというもの私たちが考えるわけですが、ここで重要な点として、ただ派手なデザインで売れた、というものではなく、この商品のこの部分、デザインにはこういう意図があってこうなっているんですよという風に意味を持たせることを重視してほしいと言われました。
そのためにはもっと福大のことを知らなければなりません。
また、他大学の例も参考にしてみたいです。
そして後期3回目のゼミではまずミズノさんの説明を振り返りました。
質問についてのお話もありました。
質問をするときのポイントとしては
まず名乗ること、自分の考えを踏まえた上で聞き方によって相手が答えやすいようなものといったことを教えていただきました。
またリスクを恐れてはいけないということも教わりました。
私は月曜日に一つ質問をしたのですが、その時はどうかみ砕いていくべきなのかを自分で相手側に立って考えていました。他にも何個か質問は浮かんでいたのですがはたして質問するべき内容なのかどうなのかというリスクをとって全然質問できませんでした。
これからはリスクをとった行動もしていきたいと思います。
ミズノさんの説明に来ていない人もいたのでグループ内で情報を共有し、大体こんなことがあったと説明していきました。
次にグループの中でプロジェクトの目的を確認したのですが、ミズノさんがプレゼン言っていた地域振興、ブランド価値、福大への愛着形成などなどなかなかに壮大な物になってしまいました。しかし、先生からのアドバイスを受けてもっとシンプルに捉え、もう一グループで話し合った結果
愛着のきっかけ作り
というものに大方まとまりました。
では愛着とはなんなのか
とっても難しい問題です。
ゼミの3年生が哲学を学んでいるという話を聞いていたのですが、なるほどなるほどなと納得できた瞬間でした。
これから愛着についてもっと知って役立てていきたいです。
今回はここまで