後期ゼミ⑨ もやもや💭
こんにちは
気付けば今年も残り1ヶ月ちょっとになりましたね。
最近はなんとなくですが時が流れるのが早い気がするのでなんだかいいです。
今回のゼミではプロジェクトを進めていきました。
まず、日曜日に大相撲九州場所が行われている福岡国際センターで行ったインタビューの内容をメンバーに共有したのですが、授業以外でインタビューをすることは初めてで思っていたよりもとても難しく、思い道理にいきませんでした。
まず初対面の相手に対してのインタビューの難しさを痛感したことです。
第一に初対面の人に話しかける勇気が要りました。話しかけないとインタビューが始まらないことはわかっているのですがこれがなかなか...
「迷ったらGO」を思い出して頑張りました。
聞いた人たちは相撲を見に来ているので「少しお時間よろしいですか?」と言っても「ごめんなさい」と言われたり、あまり長い時間聞けず、聞けても数問になってしまい、深掘りがうまくできませんでした。
しかし質問が終わった後に回答を振り返ってみると「この回答もっと深掘りできたのでは?」という点がいくつか出てきたり、、
グッズも外で売っているもち吉のみでタオルなどの物販は入場口の中にあったりと事前のリサーチも足りなかったように感じます。
次のインタビューの時にはこれらの反省を活かしていきたいです。
次にインタビューで聞いていった事象などをポストイットに張り出していきました。
そこで自分たちが愛着が湧いているものは人からもらったものが多いことに気付き書いていきました。最初は物の名前だけ書いていたのですが、物だけではなくどういう経緯でもらったのかというプロセスが大切だ、という先生の指摘を受けて書き直してみたところ、何か祝い事の時にもらったものが多いことがわかりました。これらも製品を作る時に何かヒントになるといいです。
今回のゼミで話していて多分僕だけではないと思うのですが、なんだかめちゃくちゃもやもやしてたんですよね。
そのもやもやを頑張って言語化してみたいと思います。
インタビューをして回答などが出るわけなのですが、そもそもインタビューの目的って何だろうとか、インタビューをした結果がどう自分たちのプロジェクトに結びついていくのだろうとか、それって目的と結びついていくのかななんて不安やどういう体験を与えたいのかなどなど...
考えていけばどんどんもやもやしていきました。
なんとかグループで再確認をしては見たものの正直なところまだ不安は拭い切れていません。
ですがやってみないことには始まらないのでトライしていきたいと思います。
次のインタビューでは身近な人に聞き、聞くにあたって自分がある程度落ち着いてインタビューできる環境に自分を置いてみようと思います。
そうすれば深掘りもできていくはずです。
話は変わりまして
つい先日あったことなのですがちょっと記憶に残っているので記録しておきたいと思います。
私が入学時に自転車を購入して、その後も空気入れや整備のために度々通っている自転車屋さんのお話です。いつも、空気を入れてもらっている時にちょっとした世間話したりするのですが今回はちょっと違いました。
この日もいつも通りに空気入れをお願いしにいったのですが、ライトがつかなくなっていたのでライトを購入しようと思ってそこから世間話が始まりました。
買った自転車と人でほとんどのお客さんを覚えているそうなんです!
その人は福大近辺の店舗に来て今年で4年目だそうでちょうど今年に入学から卒業までを見たお客さんたちが卒業することになりそんなことを考える秋頃になるとなんとも熱い思いが込み上がってくるそうな。
4年も同じ店舗に居続けるということはまずないそうなんです!
上の立場にいくこともできるけどそれをせずにお客さんと触れ合う店舗に勤務することを自ら選んで働いているそうなんです。
それだけ現場に張り付ける何かがあるということなのでしょう。
僕はこれを聞いて少し感動したのと同時にこの人は人が好きなんだなぁと感じました。正直名前も何も詳しいことは知りませんが、お店に行けばいつもいるという安心感があってなんだかほっとします。
この人と喋っている時は特に緊張することなくラポールを気付けてラフな感じで喋れていたのでやはりラポールは重要だなとも思いました。
今回はここまで