後期ゼミ④

こんにちは

ニュースは台風の話題で持ちきりですが被害がこれ以上拡大しないことを祈るばかりです。自然の力は時に恐ろしいものになりますよね。

 

今回のゼミではプロジェクトの目標設定とアイデア出し、インタビューの練習をしました。

 

プロジェクト目標としては前回の話し合いで大方まとまっていたので、

愛着のきっかけ作り

というものに決まりました。

でも愛着というものの正体がいまいちわかりません。

自分の愛着について考えてみます。

私は高校には愛着がある方だと思っています。

何でかと考えてみるとやはり思い出が多いからではないでしょうか。

日常の授業や部活動や体育祭、文化祭、修学旅行などのイベント、そこで起きた楽しい出来事からいやだった出来事まで今思い返すといい思い出です。

しかし在学当初の自分はそんなことは考えてもみませんでした。それよりもめんどくさい、だるいなどといったネガティブな感情が先行していたような...

でも思い返すといい思い出なんですよね。不思議。

そうなってくると友人との思い出に残るような商品を開発するということになってくるのでしょうか?

そして私たちが大学を卒業し、その商品を見た際に

これ懐かしいな~、これでこんなことあったな~

となるようなものがよいのでは。。。

これは学生がターゲットの場合でしょうがターゲットが変わるとここもまた変わってくるものでしょう。

卒業生の方であれば福大のことを思い出すような商品であったり。

そこはまた考えていきたいです。

今回でた案としては

・イヤホンケース

・タオル

・Tシャツ

・トートバック

ターゲットとしては

・一般学生

・部活動生(一つに絞るも有り、野球部母校愛強そう)

・4年生

・小学生

・男性

まだ案もターゲットもいっぱいあると思うので出すだけ出していきたいです。

そして、そのターゲットによって商品を考えたり、商品によってターゲットを考えたり試行錯誤をしていきたいです。

他の大学の案を調べてみたのですが、授業が終わってから見つけたもので国内の大学ではなく海外のグッズがありました。(これ)

www.sponavihawaii.com

かっこいい...

ハワイ大学の人間じゃないですけどかっこよくて買いたくなっちゃいそうです。

そういえば、留学生と話しているときに留学生は自分の大学のこと大好き的なことを言っていたような...

対して私たちは...

この差って何だろう?

海外の例も参考にしていきたいです。 

 

 

イデア出しの後はインタビューの練習をしました。

3人1組のグループに分かれてインタビュアー、インタビュイー、オブザーバーの3役に別れました。

インタビュイーは固定で7分で2回行いインタビューアーとオブザーバーが入れ替わりという方式でした。

そして

好きな◯◯

についてインタビューを行っていきました。

 

私たちのグループは好きなゲームについてでした。

 

私は最初にインタビュアーをしてその後にオブザーバーをしました。

 

まず、インタビュアーをやってみて自分で全然相手の深いところに切り込んでいけてないということをひしひしと感じました。質問を横に広げるばかりでそんなことをしているうちに時間が来てしまって深いところまでいくことができなかったのです。

インダビュイーが答えやすいような質問でもなく、抽象的な質問であったり、さらには質問が思い浮かばずに間ができてしまったり、相当ボロボロでした。

アンテナを張ってズームインとアウトの視点を高めていきたいと思います。

 

オブザーバーもとても難しかったです。

観察をするにしても対象者のどういったところに着目すべきなのか、表情?会話の内容?、態度?それらの中から情報を記録していくことが難しかったです。

またインタビュアーの友人は止まることなく質問がどんどんと出ていて尊敬しました。

それも質問していった内容から派生していってき、始めたきっかけのより深い部分などに切り込んでいて、うまいなぁ~と内心思ってました。

(一部インタビュイーに言わせたようなものもry)

 

インタビューが終了しメンバーと振り返ってみると、インタビュイーの彼は答えが出なかったときは嘘を言っていていた。という衝撃の発言も出てきました。ですが、自分が本当に好きなものに対しては答えは曲げないような気が私はします。私は好きなモノに対して正直にいたいという気持ちがどことなくあるような自覚があるのでそう考えました。好きなものに対して嘘をついてしまうと、自分が好きなものに対して嘘をついているようでいやです。

 

インタビューが終わって先生から

①師匠と弟子モデル

②仮説

③考えと事実

 の3つが共有されました。

①は文字通りに弟子が師匠の姿を見ることをインタビュイー(師匠)とインタビュアー(弟子)に置き換えたものです。どうすれば師匠のようになれるのか弟子は観察する必要があります。

②はインタビューをしていく中でインタビュアーが仮説を持ち、その仮説の範囲でしか質問をしなくなってしまうことです。そして検証モードに入らないように気をつけなければいけません。

③はインタビューをするとインタビュイーはその場で考えることになります。その時にその考えを出すのではなく、事実を引き出すことを意識しなければならないと言うことです。確かにインタビューの中でもインタビュアーが~ですよね?と仕向けた質問に対してインタビュイーは否定的な答えは出していませんでした。ここは気をつけなければいけません。

 

 

これはまだ練習ですが、実際に今回の対象者に対してインタビューをすることを考えてみるととてもうまくいくビジョンは浮かんできません。これから練習や振り返ってみてインタビューうまくなっていこう。

 

 

今回はここまで。