ゼミ 就活グループ④、⑤
こんにちは。
朝晩が寒くなってきましたね。末端冷え性の私は足の感覚がほぼない中過ごしております。
④
今回のゼミでは先週共有した自己PRを300字程度で考えたものを共有していきました。
私は人事の方にインタビューした内容を共有しました。
内容としてはこのような感じです。
・面接で優位に立つためには、その会社についてよく調べ、且つ業界分析をすることが大切。面接では、これをしている人としていない人の差は大きい。
特に、これを志望動機に盛り込めると、入社したいという意欲がより伝わり説得力が増す。当たり前のことかもしれないが、意外とできていない人も多い。
業界研究といっても、難しいことを話したほうが良い、ということではなく、その会社が業界の中で何に力を入れているのかなどを盛り込むのが大切。
その会社と全く関係の無さそうな話をするのは的はずれで、逆に印象を悪くする可能性も。
・説明会などで質問をする子は印象に残る。それは単純に、多くの学生が参加する中で、全員の顔と名前は覚えるのは困難な為。
志望度が高い会社の説明会などでは是非質問を。話を聞いている中で疑問に思ったことを聞いてみてもいいし、
思い浮かばなかった時のために、事前に考えてきてもいいと思う。
ただし、的はずれな質問や福利厚生についてばかり聞く質問は逆効果になる可能性もあるので慎重に。
・就職後のミスマッチを生じさせない為にも、就活では、自分を飾りすぎないことも大切。
入社前、入社後のギャップがありすぎると、求めていた人材と違うな、と会社側に思われてしまう可能性も。
とは言いつつも、面接では良く見せたいという想いは誰にでもあること。
その想いが強すぎて、自分を偽りすぎないように。
企業側も、自分たちの会社に合う人材を探しているので、お互いにミスマッチは防ぎたい。
そのためにも、自己分析・会社研究・業界研究をして、自分に合う会社を見つけ出すことが
その後の、自分にとって働きやすい環境づくりに繋がっていくとはず。
・基本的に、応募した会社から連絡があった場合はすぐに対応することが大切。
メールを送ったのに返信が全然ない、といった学生が意外と多い。
最近ではメールを見る機会も少ないと思うが、会社ではメールは多用されるためチェックするくせを付けたほうがいい。
悪気がなくても、返信が遅い、無い、といった学生は、働きぶりもそんな感じなのかな?と連想されかねないので注意が必要。
また、OG・OB訪問や、個別で何か対応してもらった際は必ずお礼メールを送ったほうがいい。
絶対ではないが、説明会後などでも、お礼メールを入れることで好印象になる場合もある。
・気休めかもしれないが、選考に落ちたとしても、その人のことを全否定している訳ではないので落ち込まないでほしい。
前述した通り、会社は自分たちの風土や経営方針に合う人材を探しているため、
落ちたとしても、その人自身を否定しているわけではない。
また、本当は取りたいけど、人数制限の関係で苦渋の決断の場合もある。
希望通りにいかなくても、きっと自分に合う職場が見つかるはず!
ゼミの内容としては序盤に皆が書いてきた文章を読んで指摘をし合っていたのですがどうもうまく進みませんでした。
そんなところに先生が来て、本屋で働いていた学生の自己PRの話をしてくださいました。その人が考えた自己PRでも他人から見たら印象が薄かったりすることがあって、でもその人が普通と思っていることが他の人からは普通ではないことがあったりします。それに気付くことが大切というお話をしていただきました。
結果だけでなく、その人を構成する要素の細かさが重要なのだなと感じました。
そのことに気付くためにも誰かに共有して指摘をしてもらうことが重要です。
特に学生を採用する側である大人からの指摘は重要ということで次の回では大人からの指摘をもらおうということで就職進路支援センターの面談を活用していきます。
そんな中でもゼミでは学生で、距離が近いからこそ気付けることを指摘し合おうということになりました。
その後、メンバー各々の自己PRに書いてあるエピソードの経緯や理由をアバウトに話してそこから話し手が普通と思っていないことを指摘してもらいました。
すると自分の特性が見えてきたり、他人との違いが見えてきて、私自身もいまいちピントの合ってなかった表現の仕方に納得がいく指摘をしてもらい、とてもいい時間だったと思います。
⑤
前回の振り返りで大人に指摘をされようということで、就職進路支援センターの方と面談をしてみました。
自己PRを見て頂いたフィードバックとして
・人柄は伝わってくるけどその人材がどこで役立つのかということが明確にわからない
・エピソードの中でもどんなアクションを起こしたのか
・過去のエピソードがあって今どのようにしているのか
というアドバイスを頂きました。
そしてこういったことを企業ベースに変化させていくことが重要とのことです。
私は希望企業や業界が定まっていないので引き続き企業業界分析を続けて自分に合う業界、企業を探していくと共に、ある程度業界、職種を想定して自己PRを作っていきたいと思いました。
次にあんまりパラレルに見過ぎても普通の人なんだなとしか思わないのでどこか違うところをアピールして、面白そうだな思ってもらって、会ってみたいと思われるような内容にするといいとアドバイスを頂きました。
内容は特別な成績などでなくとも普段の生活から他人と違って魅力に感じるようなことや自分なりのこだわりだったりをアピールしていっても全然大丈夫だそうです。
それらを書きためたり長い文章にしてから縮めていくといいそうなのですが、ここで重要になってくるのが書き方です。短い内容でいい文章を書くのは難しいのでそのために縦書きコラムというアプリを教えて頂きました。これは一部の新聞社の毎日のコラムが読めるアプリで短くまとまっている文章としていい参考になります。早速何社か読んでみましたが「私は~」のようなありきたりの書き出しではなく読みたくなるような書き方でした。読む習慣をつけて自分二吸収していきたいです。
ゼミの時間では各々がやってきたことを共有をしていったのですがその後どうするかで行き詰まってしまいました。
前の週は先生のアドバイスを頂いてから各々に気付きなどがあったりしたのですが今回はうまく話が進まずにゼミの時間の使い方がよくわからない状態になりました。
そこで次の週からは面接について進めていくことになりました。
今回はここまで