後期ゼミ⑪

こんにちは

 

今回は前回の上位下位関分析の続きをしました。

前回の次点であある程度の分析は終わっていたのですがやはり欲求の部分を求めていくことが難しかったです。

特に今回のプロジェクトで鍵になってくるであろうきっかけの部分の欲求を求めることが難しかったです。

なぜかというと、好きなものを好きになった事象として意図的に好きになっていることが少なかったからでした。

前回のブログでも言いましたが

好きになるぞ!

と思って好きになっている人はまずいません。

今回の分析の結果では他人に何かしらの影響を受けたり、自然と日常の中にあふれているものがきっかけになったりとやはり意図的ではありませんでした。

ですがここで気になったことが、

流行に敏感な人や友達から勧められたりした人と全く何も興味もない人が好きになっていく人がいてその人たちの好きになっていった過程です。

欅坂46のファンである私の場合で考えてみると、まず好きになる前は

「アイドルなんか絶対好きにならない」

とかいう固定観念を持っていました

欅坂46の曲やパフォーマンスを見て

「これアイドル?」

という意外性を感じました。

特に2017年の紅白歌合戦の不協和音のパフォーマンスは激しいダンスで顔がはっきり見えなかったり歌が終わった後には過呼吸でメンバーが倒れたりと相当なインパクトを受けました。

自分が想像していたアイドル像とのギャップを感じざるを得ませんでした。

こういった知ろうとした段階で何か目に止まるもの、ことがきっと他のものにもあるのではないでしょうか。

そうして「もっと知りたい!」

となっていくのではないかと感じました。

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ここまででほぼ上位下位分析は終わりました。

その後、先生からこのようなプリントが配られ、私たちが作っていく事例が紹介されました。

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このような形で実際に私たちのプロジェクトも作っていきます。

そして早速ペルソナを3人一組に分かれて作っていきました。

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私たちが作ったペルソナは流行りに乗りたい大学1年生の西園安子さんです。

好きになるきっかけの流行に乗りたいという欲求に着目して作っていきました。

友達が知っていて自分が知らないと自分が周りから取り残されそうで怖いという気持ちを持っているというところまで作りました。

 

今回はここまで。