ゼミ③

皆さんこんにちは

ゼミ3回目について書いていきたいと思います。

 

今回は講義ではなくワークショップでした。

そのテーマは「最悪の旅行」

???

と、最初思いましたがやってみると、とても興味深いのでした。

 3人1組で3グループを作り、最初にでっかい付箋にあったらいやなことを一つずつ書き出していき(こんな感じ)

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その後それををストーリーにするという形でした。

(こんなストーリー)

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そして最終的に5W1Hの形で詳細になるといいといわれました。

 

ここで重要だといわれたことが

フレーミング」 

フレーミングとはものの見方を変えたり、見直したりすることです。

例えば、ロボットを作るキットは一見、自分で作る工作キットと捉えることができます。

しかし、リフレーミングをしてみるとモーターの仕組みを理解できるとも捉えることもできます。さらにリフレ-ミングをしてみると科学について学べる教材としても捉えることができます。

このようものがリフレーミングです。

ストーリを組み立てた後は他のグループのストーリーと交換してその最悪の旅がどのようなサービスがあればいいものになるかということを考えました。

 

サービスを考える前に先生から足し算ではだめだということをいわれました。

あいちゃー、やってしまいました。

私たちのストーリーは起きたら嫌なことをいっぱい詰め込んでいてどれが主題なのかが全くわからないものでした。

ストーリーはシンプルに分かりやすく、一つを掘り下げることが大事です。

確かに人気のアニメとかはとてもわかりやすくてシンプルですよね。

ちなみにこの後失敗したことに結構落ち込んでいたんですが、じっくり考えて失敗という経験を得ることができたとなんとかポジティブに捉えることができました。(ちょっと前の僕と変わってきてるかも)

 

僕たちがもらったのはこのストーリー

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私たちのグループはこのストーリーの長い待ち時間というところに着目して、この待ち時間を解決させるサービスとしてこのようなサービスを考えました。

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このサービスは代わりに並んでくれるもので、Uberのように顧客がアプリで頼んで、近くにいる従業員が並ぶというサービスです。

そして従業員はシンボルになるようなモノを身につけて顧客は予約番号を見せます。

そして頼んだ従業員がどこに並んでいるかがマップに表示され把握ができます。

 

私たちが書いたストーリーのサービスはキャリーバックが他の場所へ行くというところに注目して、キャリーバッグが行った場所へ旅に行くというサービスを考えていてとても面白いサービスだなぁと感じました。

 

最後に先生から宿題としてもう一度最悪の旅を考えてそれに対するサービスを考えることが宿題に出されたのでblogに書いていきます!

今回学んだことを踏まえて僕なりに考えてみました。

 

僕が考えた最悪の旅行は

予定通りにいかない旅です。

ストーリーとしてはこんな感じ

 

私は友人と何ヶ月も前から入念に計画した旅行に行く。

まず、悪天候で予定していた飛行機が大幅に遅れた。

その影響で計画していた日程通りに旅行を行うことができなくなり、行きたかった場所も行くことができず、予定がぐちゃぐちゃなまま旅が終わってしまった。

 

僕がなにが一番嫌かと考えたときに、

「予定が狂うことがめちゃくちゃ嫌だなー」

と感じました。(性格上の問題かもしれない)

行きたかった場所にも行くことができなくなり最悪というストーリーです。

 

そこで僕はそんな最悪な旅が少しでも楽しい旅に変化するように

旅行の予定を入れ込み予定通りに進んでいるかアナウンスし、予定が遅れたり狂った際には代替の案を提示してくれるサービス

を提案します。

 

詳しく説明していくと、まず旅行先でのスケジュールをアプリに組み込んでおいて、GPSの情報を元に予定通りに進んでいるかを管理します。

時間が遅れたり、予定が狂った場合には代替の案を提示するというものです。

代替の案として出てくる場所は天候なども考慮した場所で、観光客からのレビューを見ることができ、Amazonレコメンドシステムのようにおすすめをだしてくれます。そしてそこへ行くまでの交通手段なども提示してくれるというサービスです。

 

どうでしょうか?

デジタルトランスフォーメーションなどを混ぜて考えてみました。

何か意見、指摘などあったらコメントをください。

 

今回はここで終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。