ゼミ①

みなさんこんにちは

第1回目のゼミがありました。

 

まず前置きとして先生から言われたことが抽象的な質問の答えは抽象的である、と

逆も然り

ex:ブログ何書けばいいですかー(まだ書いてない)

      よりは

  ○○いうこと書くんですけど

と言われた時に

「うわぁ..俺やん...」

なんて思いました(笑)

僕のネガティブはさておき、、、(これから改善じゃ)

 

WHYからWHAT`S

 

前回のブログでも書いたとおり、物事に疑問(WHY)を持って行くことは大切です。今日の授業では、そこからさらにWHAT`Sへと変化していくとなお良い、といわれました。(哲学的になっていく)

○○必要系人間にはならない。

 

これからの時代学べない社会人は淘汰されていきます。

奈良県生駒市の市長が公務員の終身雇用は10~15年でなくなるだろうという記事を先生が紹介してくださいました。

AI の登場により人間の仕事が減ってきている昨今、腑に落ちる意見だなと思いました。

人間やばい。。

 

 今回の問として

「デザインとは何」

と最初に出されました。

 

言われてみれば何だろう...

それは後々、、

 

2017年から今の社会の流れの中で3つの変化があるそうです。

 

フィンテック

モノからサービスへ

デジタルトランスフォーメーション

 

おぉぉ、カタカナイッパイナニコレ

 

まずはデジタルトランスフォーメーションについて

 

「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でよりよい方向へ変化させる」

 

という概念です。

 

現代っぽいな~

でもよくわからぬ...

先生は

 

airbnb

Uber

・メルカリ

・ZOZO

 

などのサービスを挙げられました。

上に並べた企業は「モノ」を一つも持っていないのです。

例えば、

airbnbの場合は顧客に貸す家がない、

Uberの場合はタクシーがない、

メルカリ、ZOZOの場合は服、物がない

ということです。

これらの企業は実際に家を持っている家主と安く泊まりたい顧客を結ぶツールになっています。

私はUberのことは知らなかったのですが、先生からお話を聞いて顧客だけがレビューするのではなく、タクシーの運転手もレビューを書くと言うことに驚きました。そしてできるだけ評価の高い物同士をマッチングするということも聞き、

あー、顧客も運転手もWin-Winだなーと感じました。

 

そしてそれらを仲介するZOZOなどが顧客がどのような商品を買ったのか、

他にどんな商品を買っているのか、

SNSなども通して集めたデータを保有することにより、優位に立っているそうです。

実際にGoogleFacebookAmazonInstagramなどの大企業は

このビックデータを利用しているそうです。

例えばAmazonで買い物をする際に出てくる

「この商品を買った人はこんな物を買っています」

の欄も買おうとしている人に対して

他の人が買った関連性のある物を提示してさらに買ってもらおうとしています。

 

他にも考えてみるとInstagramのおすすめのアカウントなどは、

共通の友達がいるデータを

Instagramが持っていて

それを使っておすすめしているはずです。

 

案外身近にありますねぇ、、、

 

私たちが気づかないうちにすでに身近にあふれている物でした。

 

 

次にモノからサービスについて

 

IOTとは家電とインターネットが繋がることで、

ここでは先生がSHARPの猫のトイレを例に挙げて説明してくださいました。

f:id:Takahiro11:20190604172040j:image

こんな感じのものなんですけれども

これなんと3万円もするみたいです(笑)

 

どういうものかといいますと、トイレにある特殊な砂が猫の尿の成分や量などを分析しそのデータをAIOT(AIとIOTが融合したもの)が解析し解析結果や猫の異常などを飼い主へと知らせてくれるもののようです。

 

なんとも便利でAIが混ざってて現代的、、、

でもやっぱり高いような(笑)

 

また企業のビジネスモデルの現代と昔の違いについて説明を聞きました。

昔、企業は顧客に単純に同じモノを提供していました。

ですが現在は、企業がモノを顧客に提供し、そこから顧客が単なるモノとしてではなくそのモノに価値を見いだしていっているそうです。例えば私たちが普段使っているiPhoneは人それぞれ入れているアプリも異なり、ケースなども違います。すなわち、ユーザーがサービスを選択して、その人だけのiPhoneを作り上げているのです。

 

上の猫のトイレに関しても同じです。

この場合はSHARPが猫のトイレというモノを提供し、飼い主が安心という経験(UX)を得られるようになっています。

このようにして性能よりも体験を買うように変化していっています。

 

質的なビジネスモデルの変化として、

売り切り型から、サブスクリプション型へということも学びました。

サブスクリプションとは月額で決まったお金を払い、サービスを受けるというものです。

確かに考えてみると、私が実際に使用しているHuluをはじめとする動画サービス、PS4Nintendo Switchのオンラインシステムなどなど探してみるとかなりのものがあります。

そしてファンテックとは主に、現在普及しているLINE PayやApple Payなどのキャッシュレスサービスのことをいうようです。例えば、楽天Payを使って私が買い物をするとします。この際、私は楽天Payを使いますから、楽天側は何を買ったのかがわかります。そのデータを使い私が他に何を買ったのか、それはカードで買ったのかなどのデータを集めます。

これらの最たるものとして先生が紹介してくれたのが、トヨタが発表した

「e-Palette」

です。

YouTubeに乗っている動画はこんな感じ(英語ですが)


Toyota e-Palette Concept

英語は理解できないので先生の説明から勝手に解釈したいと思います(笑)

 

僕はこの話が今日のゼミの中で一番印象残っています。

 

なんとも説明しがたいですが、僕が理解した中では自動運転の車が時には通勤の手段に、時には靴屋さんに、時には配達になど様々なものへと変わるというものです。

これらの機能をサブスクリプション型で運用したら、企業、顧客ともにとってもWin-Winになりそうですね。

めちゃくちゃ便利そう。だけど車の会社がすることなのか???

どうやらトヨタは未来を見越して車の会社ではなくなるということを言ったみたいです。(すごい決断)

ですがトヨタはインターネットなどの技術を持ってません。

が、

少しでも早く実現するためにネットワーク系で強いソフトバンクとの連携をしていクことを発表しました。その他の様々な企業とも連携をしていくようです。(またすごい決断)

その他にもPanasonicのHome Xというものも紹介されました。


HomeXがあるくらし

これまた便利そう

 

「この二つのものってアイアンマンのトニースタークが作ってそうだな~」

なんて思いました。事実、アイアンマンの中にもJ.A.R.V.I.Sというめちゃくちゃ頭のいいAIが出てきていて、フィクションとわかっていても

将来は似たようなものが登場するんだろうなー

と思ってたら、いました。(笑)

使ってみたいな。

 

このようにユーザーがどのような体験をしてもらうか計画することをUXデザイン

そのような体験を量産できる製品やサービスを作り、「促す」ことが

サービスデザイン

だそうです。

でたデザイン

 

つまりデザインとは、創造することかなと感じました。

 

全然うまくまとまった気がしませんが、今回はこの辺で終わりたいと思います。

わからない時はまた読んで理解しよう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。